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名誉毀損訴訟に怯える日々。

ある日突然届いた開示請求に係る照会書。 訴訟に怯えながら日々過ごしております。 同じような境遇の方に、少しでも共感してもらえればと思いブログを始めることにしました。

いざ、法律事務所へ

IPアドレスが開示された後は、本当に落ち込んだ。

何でこんなことを書いてしまったのだろうと毎日思っていた。

私なりの正義があり書き込んだわけだが、いざ開示されると後悔の連続で・・・。

インターネットで調べていると、IPアドレスが開示されたならば、高確率で個人情報も開示されると書いてあったので、無駄なあがきは止めて、自らA社に名乗り出て、謝罪した方がいいのではないかと思うようになった。

もし仮に、個人情報開示を拒否した場合、開示されるまで3カ月~半年の時間稼ぎはできるが、その後の損害賠償訴訟で敗訴すると、それまでの訴訟にかかった原告側の費用の10%程度は加害者が負担する場合がほとんどで、ごくまれに全額負担になったこともあるようだ。

謝罪+示談金を払った方が刑事事件にもならないし、精神的にも社会的にも、そして金銭的にもベターなのではないかと思うようになってきた。

 この辺の判断は精神的にも冷静になれないし、経験値のない人が判断するのは難しいと思う。

法律に明るい第三者に書き込んだ内容を見てもらい、名誉棄損にあたるか判断してもらうのがベストだと思う。

理想は複数人に見てもらうこと。

ただこの段階ではすぐさま訴訟にはならないので、プロバイダ法名誉毀損に関わる法律などを自分で勉強する時間はあるので、本を読んだり、インターネットで調べて、ある程度知識をつけてもいいと思う。

私は心にまったく余裕がなかったので、弁護士にアポをとって、相談予約(30分5000円程度)をした。

 

弁護士といえば一般人にはなかなか馴染みがない職業だと思う。

私にはたまたま1人だけ知り合いの弁護士がいたが、彼は国際弁護士で、このような分野には精通していない。

医師と同じく専門分野があるようなので、できるだけ問題になっている分野に対して詳しい弁護士に相談した方がいいと思う。

法テラスなどは無料で相談できるが、弁護士は自分で選べないらしいので、ある意味運に頼る要素もあると思う。

もちろん話を聞いてもらえるだけで、かなり気持ちが落ち着けるので、法テラスを利用する価値は高い。

ただ私は上記にもあるように、自分で弁護士を探してコンタクトを取った。

 

相談予約した時間が平日の午前中だったので、午前だけ仕事を休んで法律事務所に向かった。

 予約した時間の5分前に事務所に入って、必要事項に記入して待っていた。

緊張するかと思ったが、自分でも意外なほど落ち着いていた。

 相談時間は30分しかないので、事前に相談したい内容、書き込んだ内容、経緯などの資料を用意していた。

弁護士は2名来ていただいて、共に資料を見ながら時系列から話して、書き込んだ内容、原告から公開された訴状などを見てもらった。

 

弁護士の率直な意見としては、この書き込み内容で原告の社会的地位が低下したとは言いにくいが、裁判に絶対はないので、名誉棄損していないとは言い切れない。

私が「実は謝罪を考えており、もし原告から訴状が届いて、代理人の名前がわかったら自分から謝罪を申し入れて、警察にも出頭しようと思っています。」と伝えると、2人そろって、いや、これで逮捕はないから。いいところ起訴猶予くらいじゃないかなと。

損害賠償の金額も判例を見ながら教えてもらったが、原告が企業としても、明らかに売り上げが落ち、その落ちた原因がこの書き込みによるところの証明をしない限り、そんなに高額にはならない。

最近は金額も上がってきているが、この事案なら100万が上限だと思うし、数万って可能性もある。

最後に、もし、原告の代理人がわかって、あなたが謝罪を申し入れ、こじれた場合はまた連絡くださいと言われたところで、タイムオーバーになったが、やはり話を聞いてもらえるだけで、気持ちがかなり楽になった。

 

事務所を出て15分後くらいに、相談した弁護士から電話がかかってきて、言い忘れたが、書き込んだのが3カ月以上前だから、もしかするとプロバイダにログが残ってないかもしれないので、とりあえずプロバイダから照会書が届くまでは待った方がいいですよ。と連絡があった。

正直、ログは消えてる可能性が5%くらいしかないと思うが、それでも妙に嬉しかったことを憶えてる。

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